オーサリングツールATS-MA5 7-SMAFはYAMAHAから配布されていた着メロ作成ツールです。
SMAFが古い技術となり需要の減少により2016年3月末を以てサイトが閉鎖され、関連ツールもDLできなくなりました。

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ATS-MA7-SMAFではMA7(通称128和音)対応携帯電和用の着メロを、ATS-MA5-SMAFではMA3(40和音)、MA5(64和音)対応携帯電話用の着メロを作成できます。


■ATS-MA5-SMAF
Preferenceバー/AT modeのMA-3かMA-5を選び40和音と64和音のどちらでメロを作成するか選択します。
Preferenceバー/Contents modeでオペレーターの使用方法を選択します。

FM16は一つのFM音色の一音に対し4つのオペレーターを使用し、MIDIの同時発声数の限界が16しかありません。
FM32は一つのFM音色の一音に対し2つのオペレーターを使用し、MIDIの同時発声数の限界が32になります。

40和音にはこれにPCM音色8音が追加されることによりFM32モード時の同時発声数がぴったり40になります。さらにストリームPCM(audio)2を追加可能です。
64和音にはこれにPCM音色16音が追加されます。さらにストリームPCM(audio)2とHV1音の追加が可能です。
FMALLモード時はストリームPCMとHVを無効化する代わりに、PCM音色32音が追加可能になり、同時発声数がぴったり64になります。

4op音色を用いるならFM16モードを使用します。
FM16か32でデフォルトの音色リストが変化します。

メニューバー/Option/DVA checkerで同時発声数が規定値を超えているかどうかチェックします。
Check over the Max Voice NumberでResultがOKになるようにします。Overだとメロに変換できません。
Resultは同時発声数が最も多い箇所を表示するだけで、複数ある場合はOutput fileにチェックを入れてテキストで結果を見ます。
小節数ではなく再生時間で表示されるため、どこが限界を超えてしまっているのか判断しにくいのが欠点です。Dominoの再生時間の計算などで対応しましょう。

メニューバー/File/Import from SMFで作成したMIDIを読み込ませます。
Scoreウィンドウが開きます。

Toolバーのピアノのアイコンが音色リストのウィンドウ、リストに音符がついているものがVoiceアサインマップのウィンドウに対応しMIDIの各トラックの音色を設定します。
音色リストで気に入ったものを見つけたら、Voiceアサインマップ上にコピーします。

Voiceアサインマップ上にコピーした音色は、リストに右矢印のついたアイコンExport to Voice Listをクリックし、音色リストに反映させることによって、
データを再生したときに設定した音色でなるようになります。
コピーすると青い丸印が表示され、Export to Voice Listをクリックすると消滅します。

音色リストに既成の音色ライブラリや自作の音色ライブラリを導入するにはOpen Voice Fileではなく、
列の一番上を右クリックしたときに表示されるImport from Bank Voice Fileで一列ずつ扱いましょう。
Bank LSBの0番は編集不可で、1番は普通に作成し読み込ませたMIDIデータが使用するので、2番以降を使用します。
Jkenの音色ライブラリはBankタイプで、FMが1列、PCMが1列となっています。
Drumタブにするとトラック10のドラムの音色リストになるので、LSBの2番以降にJkenのBank Voice Fileを2列分Importしましょう。

音色にPCMを使用する場合はVoiceアサインマップのTS[B]の数字に注意しましょう。
この数字は音色のサイズを示し、大きいものを使用すると、RS[B]、ラムサイズが制限を越えてしまい、着メロに変換できなくなります。(Total 8KB)

MIDIでベンドやエクスプレッションの解像度を上げすぎると、Density ReportバーのMD[B/S]、マックスデンシティ、一秒間に処理できるデータ量が制限を越えることがあります。
また一小節目の初期設定がMDを上げてしまうので、イベントに時間差を付けたりテンポを遅くして処理に時間をかけさせることによりぎりぎり間に合います。

着メロのスタートポイントはScoreウィンドウのピアノロールの上の行、数字が書いてある行を右クリックしたときのStartを選択すると
再生スタート位置の棒が表示されます。
シーケンサでキューポイントを指定すれば、Import、Reroad from SMFを行うだけで、再生位置が読み込まれます。

バイブ連動やLEDを設定するにはScoreウィンドウのVSとLEDを使用します。
チェックを入れたトラックのピアノロールに対応して光ったり振動したりします。
LED、MTRバーの丸いところが再生したときに点灯します。

音色リストのピアノのアイコンの右隣にミキサーがあります。
それぞれのトラックの音量をミュートやソロにしたり組み合わせたりして、音量を調整することが出来ます。
ミキサーで調整した音量はもととなるMIDIには反映されないので、MIDIを修正してリロードするときに全てリセットされてしまいます。
リロードするときにMIDI側のVolumeをミキサーから修正する必要があります。

音色や音量を調整したらSave(Export SMAF)でmmfファイルにして完成です。
MCP-MA7や携帯に送信して聞いてみましょう。

完成したときにはあとで分からなくならないように、完成したミキサーの各トラックの音量をMIDIのVolumeに書き込んでおきます。
Export to SMFで出力出来ると思います。
また完成時の音色の情報はソフトを終了させると消えてしまうので、Save Voice Fileでセーブしておくのが安全です。

Export to SMFで出力される内容は、ミキサーのVolume、Window/Velocity Changeによるベロシティ変更、
Window/Transposeによる音程移動、ATS側で編集したキューポイントなどがあります。



■ATS-MA7-SMAF

MA5との違いは同時発声数の増加、使用可能なPCMの音質向上、エフェクトの使用が出来ることです。
編集状況をそのまま保存できるため、作成の手間が軽減されますが、反応速度が遅いです。

4opのFM32音+PCM32+SPCM2+HV1ということなのでFMの部分だけをとって128和音ということですかね。

ライブラリとコンテンツを一つのウィンドウで行うと不便な点を、二つソフトを同時に起動することで、コピーペーストがすばやく出来ます。
音色を読み込ませたときPCMがIDの容量オーバーで試聴できない問題がありますが、Importする音色を絞った別なウィンドウを同時起動しておくことで、
音色の操作が高速になります。

一方、イベント密度のグラフはMA-5でしか表示されないので、どこが超えているか分からないときは、MA-5と併用します。
一応マニュアルがあります。DocフォルダにあるサイズのでかいファイルATS-MA7-SMAF_SMFMulti_UM_162がユーザーズマニュアルです。


Type Setting
起動時に表示される小さなウィンドウでFormat Typeのみが指定可能ですが、ExportするファイルをSMFかSMAFのどちらかにするか選択できます。
着メロを作るんだからSMAF一択だろと思いがちですが、SMFでMIDIに戻して使用すると有益な場合があります。


メニューバー
■File
NewからSave asまではmp7形式のプロジェクトファイルに関することであり、編集作業をそのまま保存したり開いたりします。MA-7 Project file Optionで一部も可能です。
Importから作成したMIDIを読み込ませます。
Reroadはノートやイベントを一部を修正したMIDIを、着メロ側で編集中の音色やMixerを維持したまま再読み込みさせます。
Retainでそのまま、ReplaceでMIDIからの情報に更新されます。
Export SMAFでmmfファイルに書き出して、MCP-MA7で再生チェックしたり、投稿できるようになります。
Import Export Voice Fileで既成の音色ライブラリを読み込ませたり、編集済みの音色ファイルを保存することが出来ます。


■View
RAM Size Report Bar
RS[B]は音色の容量の合計でPCM音色などを使うとどんどん消費し規定値を超えるとエラーが出ます。
Status Barの右下の総演奏時間とサイズはmmf変換後の合計です。
投稿規約にある制限を超えないように調整します。

Volume Bar
Peak Gainによって全体の音量を若干修正することが出来ます。
極端に大きなピークを削るコンプレッサーのような役割も期待できます。

Transport Bar
Rpはリピートするかどうかを決定します。
play backの右側の数字は再生する周波数で再生する音質を決定します。

Device Control Bar
TCは再生速度の比率、KCは再生するキーを変更することが出来ますが、保存するデータには反映されません。

Event Density Bar
MDが大きすぎるとエラーが出ます。
AD Average Density、MDP Max Density Point、STM Stream
B/s Bit per second、ms mili second 1000で1秒

Track View Bar
View Filterで設定するのはコンテンツに出ている各種情報の表示非表示の設定です。
特に使用しない3DやKaraoke、不要なAudioトラックのチェックを外すと、作業効率が上がります。

Contents
ViewのContentsはライブラリとコンテンツの主要な二つの画面表示の内、コンテンツ側の表示内容をカスタマイズします。
よく使うのは順にVoice、Effect、Audio、Tr.Statusでしょうか。
左からチェックを入れた順に表示されるので、全て消してから、自分の好きな順番に表示させましょう。


■Window
Layout
カスタマイズしたViewの各種バーの表示非表示、コンテンツの表示内容を5通りまで保存することができ、すぐに呼び出すことが出来ます。
これでよいと思ったら、Settingを開いて、A〜Eのどこに保存するのかチェックを入れて、名前を付けて、Setボタンを押します。
次に配置を変えてしまっても、Settingの下側のA〜Eを選択することでもとに戻すことが出来ます。

Mixer
これで着メロの各トラックの音量、エフェクトの導入量、パンを調整することが出来ます。よく使用します。

Library、Contents
ライブラリとはあらかじめソフトに保存されていて、利用可能な音色のリストやエフェクトのリストのことです。
自作した音色のリストやAudioもライブラリにまとめておくことが出来ます。
コンテンツとは作成中のデータの中身のことであって、ライブラリの集合の中から作品に合った音色やエフェクトをコンテンツに貼り付けることによって、
作品の編集を行います。

ライブラリとコンテンツの表示を切り替えることが出来、非常に頻繁に用いることになります。


■Option
Preference
Contents Information
携帯に転送したときの編集可能性や添付可能性についての設定のようですが良く知りません。

PCh♯Origin
プログラムチェンジの音色は128程度登録されていますが、0〜127なのか1〜128と始まりの番号が異なる二つの表記法が存在します。
MIDI機器側の状態に合わせると使いやすくなるということです。

Note Origin(440Hz)
440 Hzのラ音はMIDIではA3と表されたりA4と表されたり、表記法が異なる場合があるので、着メロ側とMIDI側の表記を一致させるために用います。
これがずれているとオクターブ高いか低くなります。

16bit PCM Sound file Conversion
16ビットで録音したwaveファイルをSMAF内で使用する際のファイル変換方法を指定します。
Vioce Wave、Audioともに有効で、設定を変えながら同じ16bitのファイルを読み込ませると別なサイズになるのが確認できると思います。
ビット数を落とすと長いファイルにも対応できます。


コンテンツ
Voice
音色で書きます。


Audio
16 bit、12000 Hz、モノラルが上限ということです。
bit数×サンプリング周波数×チャンネル数が一定であれば、データ量が同じなのでステレオにするとか周波数を上げるとか多少の融通が利きます。


Effect
一番上の行で右クリックすると、Voiceファイルのように、エフェクトの設定を保存したり読み込ませたりすることが出来ます。
リバーブ系とコーラス系の二つのエフェクトを同時に使用することが出来ます。
ライブラリからコンテンツのエフェクト欄に各種エフェクトを貼り付けてから、トラックビューのEffectの行に貼り付けることで機能します。
Mixerの各トラックにあるDRCのパラメータでトラックビューに貼り付けたエフェクトのバランスを決定します。

Dがエフェクトのかかっていない生の音、RがSFX-1にセットしたリバーブ系エフェクトの発声、CがSFX-2にセットしたコーラス系エフェクトの音量です。
MIDIではコントロールチェンジ90:Dry、91:Rev、93:Choに対応しているようです。

ミックスのページにパラメータの詳細などを載せていきます。




Tr.Status
VSがバイブでチェックを入れたトラックのノートに合わせて携帯が振動します。
LEDはそれぞれR赤、G緑、B青に対応して光ります。
MA-5では赤だけだったと思いますが、MA-7では三つの組み合わせということで7通りの色が出ます。

全体にいえることですが、トラックビューで緑になっているところは全て反応します。
あまりノート間に隙間を作らないデータだと、振動しっぱなし、LEDつきっぱなしで面白みの無いものになってしまいます。
ドラムのようにずん、ずんというようなビートのある振動とかをバイブ専用のトラックで表現する人もいるようです。

振動の周波数なども設定できそうですが、これも自分が携帯で再生しないことが原因で私にはよく分かりません。


HV-Script
HV (Humanoid Voice)はボーカロイドに頼らず声を入れられそうです。
Tr.Statusで一つのトラックのみに指定できるHVにチェックを入れます。
HV-ScriptのIDがHVを指定したトラックのノートナンバーに対応します。

コンテンツの指定トラックのノートが四角になりノート番号が表示されます。
HV-Script Editを開いたら、発声させたい文字をテキストボックスに入力します。
声質をKで、音程をノート番号で、発声の速さをSで指定します。
一つのIDにつき100バイトまで制御記号を含めた文字を入れることができるのでフレーズを作成できます。

OKでセットしたノートが灰色から緑色になり、セッティングが完了しました。
ドラムでメトロノームを作って重ねてみて、発声の速い遅いを聞きながら早口の速度を一文字ずつ指定すると自然な感じになります。
「あいう」の「あ」と「い」の間が速すぎれば「あ」の前についている早口S50記号の数字を少なくし、「い」の直前に早口S50を挿入します。

{例文}モザイクロール Tempo 159 Room3 Chorus2 K1おねえさん

K1D2S47あS49いF2しG2S48たっS47A#2て
K1S51A2いS47いG2S48じゃS47なF2S48いS49か−
K1S50D2しS48F2ばS50G2りーS49G2だS48A2れA#もーA#2S49ふ-K1S51C3れーS47D3なーS48C3いーS47A#2S49$1よ-

K1S48D2こD2S51れF2S46もS49G2うS50んS50A#2め
K1S51A2いS47いG2S48じゃS47なF2S48いS49か−
K1S47D2きS48F2えG2S49るS48ーきA2えS49A#2るーS46A#2とS48ーC3S48あーD3るーC3あーA#2いA2せ

あとはエフェクトかけてなじませます。
HV Voiceタブでは音質を変化させることができるようですが、中身の具体的な見方が分かりません。



3D Pattern
パンに優先して3次元位置としてのパンや音量を直感的に設定できるタブです。
一度に4つのパターンまで重ねて使用することができるようです。
3D Pattern Editを開いたらSetting typeのTimeSignatureを使いTimeでセットする拍子を決めます。
開始位置は1 Meas.(小節)、1 beat(4分音符)、0 Tickです。
曲のはじめではなくて3Dパターンを入れる部分の始まりからの位置を指定します。

3D Positionにチェックを入れて使いたいIDを入力し、位置を決定した後Addボタンを押すとイベントが挿入されます。
既にあるイベントを選択した状態でTimeかIDか3D Position Settingを変更してUpdateボタンを押すとイベントが変更されます。
右のXYZは表示の切り替えでNo.、Lineは立体位置の動く順番と点を結ぶ点の表示の有無を指定するボタンで、Zoomは円の縮尺です。 (点が見えないときはZoomを大きくしてみる)
View FilterはPatchで割り当てられる4種類の独立した動きのそれぞれの表示非表示の有無を選択します。

Patch EditではLR(ミキサーのパンを使う)かそれぞれの3Dパターンをどのトラックに割り当てるかを決定します。
Sendボタンを押してOKで戻ります。

ContentsのView FilterでTrack 3DとEventの3D Positionと3D Setting Changeのチェックを入れてOKを押します。
View Filterの右にある3D Enableのチェックも入れておきます。
3Dの行が見えるようになっているので、右クリックで登録してある3Dパターンを読み込ませます。
3D ID ReassignはLibraryで登録したID番号をContentsのIDで再設定できるというだけで、あまり気にする必要はないと思います。


○レジストリ編集
プログラムをインストーラで入れている場合レジストリエディタを用いて内部の値を変更することができるようです。
スタート/プログラムとファイルの検索/regedit/HKEY_CURRENT_USER/Software/YAMAHA/




CCがSMAFでどのように作動するのかの検証です。

解像度480では形がはっきりしていますが、960だとぼやけるので、これ以上の解像度は必要ないでしょう。そもそもMDの関係でこれより緩めなきゃいけません。
ATS-MA7に限りMD関係のエラーをレジストリのEventDensWidthの数値を7以上にする改変により一時的に無効化する方法についてtwitterから取材しました。



■MCP-MA7



MCP-MA7はパソコン上で作成した着メロファイル(.mmf)を再生することが出来るソフトです。
MidRadio PlayerではMA-7が再生できないので、実質唯一のプレーヤーです。

MA-xとはヤマハが製造している音源LSIのチップに対応する形式のことで携帯メーカーの採用によって携帯に組み込まれています。
  
au、softbankなどの携帯会社の違いによって若干の形式の違いがあるほか、メロのサイズによってDLできる携帯とできない携帯の違いなどが存在しているようです。
ガラケー(スマートフォン以前の携帯)にはほとんどMA-xのLSIが搭載されているようですが、スマートフォンにはないものが多いそうです。(再生アプリなどに依存)

着メロは打ち込んだノートやコントロールチェンジを設定した音色で鳴らしたときに発生するであろう波形をリアルタイムで合成してスピーカーを振動させます。
MCP-MA7は各MA-xの環境を再現するエミュレータと考えることができ、48, 44.1, 32, 22.05 kHzの音質設定やバイブ、LEDの動作確認ができます。
  
実機の搭載音源LSI (MA-x)の種類によって、例えばMA-2は32 kHzが限界などの違いがあります。(44.1 kHzは一般の音楽CDに使用される周波数)
どのくらいのレートでスピーカーを振動させるかによって計算量が増減するため、48 kHzではCPUに負荷がかかりパソコンが重くなることもあります。
  

パソコン側のミキサーでATS(オーサリングツール)とMCP-MA7を同じ数字にセットすれば、同じ再生環境を得ることができます。

オーサリングツール上では再生と編集は同時にできませんが、
ATSで編集中に書き出したmmfをMCP-MA7に読み込ませておくと、ATSのmmfファイルの上書きにMCP-MA7の再再生で対応するため、
MCP-MA7で再生しながら、オーサリングツールで修正していくというスタイルになります。

  
実機チェック

auマルチメディアデータ 端末MAシリーズ対応情報

micro SDの場合はPRIVATE/AU/DF/D_SDフォルダ内(au)にmmfファイルをコピーして、ファイル名をSDM_0001.mmf(4桁の数字で区別する)にします。

フォルダが発生しない場合は、PreferenceでContents. Informationにすべてチェックを入れた状態で適当に作成したmmfファイルを、メールで携帯に送信します。
この条件で作成したmmfファイルは、データフォルダからmicro SDにコピー可能なので、コピーしてから、アダプタを介してパソコンにつなぐと、フォルダ階層が作成されているはずです。
0001などの番号は、携帯実機では、ファイル1、ファイル2などと表示され、サイズなどを考慮して、どのメロか特定しましょう。
0000を含むとファイル名がずれるなどします。また他のデータがあると番号がわからなくなるので、SDカード内は空にしておきましょう。   

充電口に差し込んでパソコンと携帯を直接有線できるUSBケーブルWIN(別売り)を使用してmicroSDの抜き差しなしにデータを書き換えて調整することができるようになるようです。

   
再生して、音量をとりあえず最大にしてみます。
0ボタンがガイドとなっていて、押すと、音量の調節や再生位置調整用の矢印が表示されます。
2ボタンがループになっていて押しておくとループします。

音量最大でループさせていると熱を持ち、バッテリの消耗がはやいですが、バッテリ交換サービスなどが充実してきた昨今、あまり気にせず使いましょう。


機能設定/音/バイブ/ランプ/効果音/データ再生音量の設定を見直すことで、データ再生時の音量を変えることができます。(au, iida)








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